雨宿りの書店にて
夕方、会議を終えると大雨。
けれども僕には傘がない。
そこで大型書店で雨宿りすることに。
本屋は僕にとって大好きな場所のひとつ。
誰かから勧められた本や、いつか読みたいと思っていた本を
思い出しつつ、さまざまなカテゴリーの本棚を見て回る。
すると意外な棚で意外な本を発見できたりする。
これはネットでは味わえない醍醐味。
結局、『漫画に愛を叫んだ男たち』(長谷 邦夫)を購入。
かつて赤塚不二夫のアシスタントをつとめていた長谷氏が、
トキワ荘・漫画黄金期のダークな部分を描いたエッセイ。
そのほか、会議のネタになりそうな本を数冊購入。
レジで精算し終えると、雨はあがっていた。