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July 01, 2007

そば名鑑2

本日、原宿で開催されている『ショートショートフィルムフェスティバル』へ。
すでに7年続いている若手映像作家の登竜門。

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実は今回のノミネート作品に、ワタクシが作演出する
演劇ユニット日の丸エンジンの主宰・横掘秀樹氏が出演している。
ちなみに作品名は『チャイナドレス(賀川貴之監督)』

しかも偶然なことに、バラエティの仕事を一緒にすることが多い
豪腕ディレクター・植松氏の作品もノミネートされているのだ。
さらにその作品にワタクシも脚本としてちょびっとだけ携わっていた。
こちらの作品名は『脱出~escape~(植松義貴監督)』

ほかにも数本の作品がノミネートされており、15分くらいの短編映画を6本観賞。
インディーズ魂が炸裂し、なんつーかほとばしるパッション的なものを
ビシビシ感じる作品ばかりでした。

身内だから言う訳ではないが、横掘氏の演技は映画祭のMVP級。
おぞましい悪夢のようなシーンは監督のアイディア勝利。

その後、打ち合わせのために新橋へ移動。
幾分、時間があったので蕎麦を喰らうべく、神田へ。
神田といえば蕎麦の名店が数多くある街。
そんな中でも老舗中の老舗、江戸の蕎麦ならここから食べるべしというお店へ。

『神田まつや』

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鬼平犯科帳の作家・池波正太郎先生がこよなく愛した『まつや』
創業明治17年。長い歴史と江戸の情緒が今なお色濃く残る店内。
かといって値段は手頃で、従業員の皆さんも気さくでフレンドリー。

そんな中、大ざるを注文。

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四代目が打つ、手打ちの蕎麦は香り、コシ、喉越し、どれをとっても粋を感じる。
つゆは、やや辛口のカツオだしで、まさに蕎麦つゆの見本のような味。

歴史伝統などはさておき、蕎麦の味だけをたとえるならば、
広島の前田智徳の一番いいとき(1993年)みたいな蕎麦である。

前田智徳
外野手 背番号1

走攻守、三拍子そろった広島の天才打者。
野球道に打ち込む姿はまさにラストサムライ。
その類稀なる打撃センスはイチローを凌ぐと言われるが、
怪我が多く、自ら1998年に『前田智徳は死にました』とサムライらしい名言を残している。

ようするに共に道を極めんとする姿が似ていると言いたかった。
まあどちらにとっても、あまりよい喩えではないか・・・。

ともかく東京の代表的な蕎麦を堪能したいという方にはオススメです。

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