少年ジャンプと守備職人
歯軋りするほど、座り心地が悪い。
買い替えた仕事場の椅子が。
座席が高いのか、足が短いのか、足の裏が床につかない。
座ると足ブランブラン状態。
全然楽しくないのに、はしゃいじゃってる的な。
仕方がないので、足元に
少年ジャンプを二冊置いたら、ちょうどでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここ最近、打ち合わせする事が多い新宿。
帰りにうまい蕎麦でも喰らおうと思うが
案外マトモな店が少ない。
そんな雑多な街にも貴重な手打ち蕎麦屋が一軒。
渡邊(わたなべ)
西口を出てヨドバシカメラの裏を
ウロウロすれば見つかるはず。
細目のしっかりした手打ち。
つけ汁も、やや甘めでワタクシ好み。
おまけに店員さん達の接客が素敵(これ重要)
だって、せっかく美味しいのに
接客が最低な店って
山ほどあるんですもの。
蕎麦の味を野球選手にたとえるならば
西武黄金期を支えた守備の職人・辻発彦か。
清原・秋山・工藤らスターが揃った
レオ軍団の中できらりと光るいぶし銀。
新宿という華やかな街にひっそり佇む手打ち蕎麦。
あまりにも、まっとう過ぎるたとえになってしまったが
ま、店にとっても選手にとっても迷惑な話ですよね。