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July 30, 2008

もっとがんばらねばと思えた27時間

歯軋りするほど、方向音痴だ。

それはもう、右に行けといわれたのに、左に行くほどヒドイ。

先日、打ち合わせで日テレに行き、社内で右往左往しているうちに完全に遭難。

さまよっているうちに、見知らぬ場所に。

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そこはスターウォーズのデススター内部のようでした。

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先日、ミュージシャンのBEGINの御三人様と打ち合わせ。

音楽同様、あのまんまの雰囲気の三人に感動。

で、その打ち合わせの数時間後、
彼らがフジの27時間テレビのエンディングを歌っていた。

あとから聞いたのだが、その曲は本当に一晩で作ったらしい。

それにしても良い曲でした。

しかし今年の27時間テレビはすごかった。

とくにバラエティ番組史上に残るであろう
怒涛のエンディングは圧倒的だった。

正直、ラストカットでペンキだらけのさんまさんが、
醤油をもって微笑んだ瞬間、涙が出たもん。

なんちゅーか、久しぶりに子供の頃、感じた
『テレビっておもろいなあ』と素直に思えたひと時でした。

それほど多くのバラエティ番組に
携わっているわけではないので偉そうなことは言えませんが、
1人でも多くの視聴者にそんな思いを
味わってもらえるようがんばらないとね・・と肝に銘じた夜でした。

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July 23, 2008

マウンドの精密機械と讃岐うどん

歯軋りするほど、独り言を言ってしまう。

しかもでかい声で。

しかも外で。

先日など電車の中で「いや、それは違うか」とでかい声で言ってしまった。

あまりにジロジロ見られたので
一度電車をおり、違う車両に乗り換えた。

考え事をしているとこうなってしまう。

そりゃキモチ悪いよね。

気をつけよ。

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仕事でよく行く新橋にはうまい蕎麦屋が少ないため、
小腹がすくと、時々ここのうどんを喰らう。

せとうち料理 かおりひめ

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1階は香川・愛媛の物産を売っているお店で、
2階で昼は讃岐うどん・夜は郷土料理が堪能できる。

最初は物産館のお食事処だとバカにしていたが、
店員さんはみな地元の方々で、麺も本格的な手打ち。
讃岐の、あの弾力のある麺を味わえる。

味は、愛媛出身の放送作家と香川出身のディレクターのお墨付き。
地元の二人がうまいというのだから間違いないはず。

ここではじめてジャコ天というのを食べたが、
食感が絶妙で、やたらうまかった。

うどんの味を野球選手にたとえるならば
赤ヘル黄金期の中心投手・北別府学投手か。

マウンドの精密機械と称されたコントロールと粘りのある投法で、
広島カープを投手王国へ導いた大投手。

スライダーとシュートを武器に勝負する彼の姿と
麺の弾力となめらかな食感で勝負するこの味は相通ずるものがある。

と、まあ大仰に書いたが、正直、四国と広島が地理的に近いので選んだ。

ま、店にとっても選手にとっても迷惑な話ですよね。

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July 20, 2008

盆踊りを見て我思う・・・

歯軋りするほど、うらやましい、夏休みの子供達が。

私は仕事で汐留やらお台場に出かけるわけだが、

そこはすでに夏休みの行楽地と化しており

奇声を上げながら、テンション高く、子供達が走り回っている。

つくづくうらやましい。

出来る事なら私も一緒に奇声を上げて走りたい。

まあ、本当にやったら間違いなく捕まる時代だけど。

仕事を終えて帰ると、近所で早くも盆踊りをやっていた。

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ご年配の方々が楽しそうに踊っていた。

少し前なら1000パーセント思わなかったのだが、

なんだろう・・・

盆踊りを見て、ちょっと踊りたくなった。

ハア~、月がァ~~とかやりたくなった。

歳のせいか、太鼓の音のせいか、疲れのせいか・・・。

いよいよ夏ですな。

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July 13, 2008

悩んでるキミよ。これでいいのだ。

歯軋りするほど、ムシ暑い。

今までは暑さに耐性があったのだが、

最近肥えたためか、座っているだけで汗をかく。

ちょっと本気で考えないとエライ事になってきてる…。

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先日、缶コーヒーを買ったらこれがついてきた。

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現代の演劇やお笑いによく見かける
ナンセンスでシュールな笑いなど
赤塚不二夫先生が
40年以上前にほとんど構築していた。

それは天才バカボンを読めば一目瞭然なのだ。

それでいて秀逸なセリフも数々ある。

私が一番好きなセリフは・・・

  ママがいるからパパなのだ

・・・う~ん、赤塚不二夫はやはり天才なのだ

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