歯軋りの日々

歯軋りするほど、間が空いてしまった。
月一ペースすら守れなくなっておりますが、
細々と更新していくつもりです。
すいません。

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遅まきながらＤＶＤで『愛のむきだし』を観賞。

およそ４時間という時間と、にじみ出すぎるサブカル感（褒めてます）から
なんとなく先延ばしにしてきた作品。

もっと早く観ておくべきだった。
できれば映画館で観たかったなあ。

もう若い主演の二人が素敵すぎ。
満島ひかり嬢は今後エライ事になりそう。
で、安藤サクラ嬢。
ポツドールの三浦大輔氏が作演した
舞台『裏切りの街』で相当達者なの分っていましたが、
あんなにエロくて、気持ち悪い女優さん（褒めてます）だったなんて。

世界観やら作風やら含めて、楽しかったです。
ただちょっと悔しかったです。
観終わったあと、もっと頑張らないといかんなーと思いました。

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先日、俳優・野辺富三氏の公演『ファイナルラウンド２０１０』を観劇。
富三さんは日の丸エンジンの『奥様はくのいち』に出演してくれた俳優さん。

役者人生を賭けて、８人の俳優さんと、
９本の二人芝居を本物のリングの上で闘わせる……という主旨の舞台。

その中の二つの作品を、ワタクシ提供させていただきました。
ただ、もともと映像用に作った作品だったので、演者さんは難しかったかも。
それでも、精一杯、やり遂げてくれておりました。
皆様お疲れ様でした。

本物のプロレスの会場を借り切って、演出もプロレス風。
内容も企画も完全に男目線まで振り切っており、
プロレスファンの私はかなり楽しめました。
ただ若干客層が高かったので、
その方々に、どこまで伝わっていたのかは分りませぬ。

でも、まあ、なんにしても、自ら、ファイナルと銘打ち、
役者人生を賭けたわけですから、外野がどーこー言う必要ないですね。

富三さん、本当にお疲れ様でした。

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そーいえば、一年間、続いたテレビ東京『ルビコンの決断』が終了。
この番組のおかげで政治、経済、企業の知らなかった面を学べました。
今までお世話になった関係者の方々ありがとうございました。

まあ、なんにしても、携わっていた番組が終わるのは寂しいもんです。

・・・なんてセンチな思いになるのは、やっぱり秋のせいでしょうかね。

【秋の夜長に長い尺の映画をどうぞ】