男の読み物、スポーツ新聞よ!立ち上がれ!
歯軋りするほど首が痛い。
なので新橋の整体で鍼治療受けました。
でもちょっと痛かった。
初めてのところで鍼やっちゃいかんですな。
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昔からスポーツ新聞が大好きで、
メシの時も、電車に乗る時も、トイレ中でも、手元にないと不安になるほど。
スポーツ新聞といえば、スポーツ、芸能、政治、競馬、釣り、エロ……
まさに男のための情報が網羅されている『ザ・男の読み物』
しかし最近のスポーツ新聞はどうにもパワー不足な気がする。
やたら広告と写真ばかりがスペースをとり、記事がどんどん減っている。
おまけに飛ばし記事も多いし、正直、中身のスカスカ感は否めない。
ワタクシはかつてスポーツ新聞の記事で何度も心打たれた事がある。
90年・オグリキャップの有馬記念ラストランでの優勝の記事
94年・10・8 中日-巨人 最終戦での優勝決定の記事
02年・日韓W杯の裏で起きていた世界中の娼婦が集まったエロW杯の記事
まあ、若干、時代と内容に偏りがあるが、
とにかく、どの記事もたんに情報を伝えるだけではなく、
記者の方の熱いパッション的なものが、文章にブチ込められ、
どれも臨場感溢れる文章だったと記憶している。
今、そんな記事にお目にかかれるのは稀だ。
だがワタクシはもう一度、朝の電車に揺られながら泣きたい。
だから男の読み物、スポーツ新聞よ!
再び立ち上がってくれ!