ドラクエ
歯軋りするほど、ご無沙汰です。
ワタクシ、ちゃんと生きてます。
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やらなきゃいけない事があるのに『ドラクエX』を買ってしまった。
今回のドラクエはオンラインがウリ。
ただワタクシ、オンライン特有のコミニケーションがどうも苦手。
過去に一度だけプレイしたけど、もう、とにかく気を遣いまくり。
一緒にプレイするのは見ず知らずの方。
だいたい操作がうまくて、ワタクシなど足手まといになる。
なので敵を倒すのに手間取ったら、チャットで『スイマセン』と謝る。
回復してもらったら『ご迷惑かけます』と恐縮する。
で、先に死んだら『申し訳ないです』と詫びる。
なにこのリアルなやりとり。
全然ファンタジーじゃないよ、これ。
なんか、やってるうちに高校の頃やったバイトの初日を思い出した。
年下の後輩から「こっちいいんでトイレ掃除でも、やっておいてください」と
敬語で命令される軽い屈辱的な感じね。
そのせいで、トコトン嫌になり、以来、オンラインゲームはやらないと誓っていた。
しかし魔が差した(現実逃避の)ため、ついついドラクエをプレイしてしまった。
ワタクシのようなオンラインに二の足を踏む人間を考えてか、
他のプレイヤーとちょうどいい関わり方に設定されている。
たとえば『おうえん』という機能。
街から出て、荒野を歩くと、モンスターと戦っている他人のプレイヤーと会う。
その時、近づいて『おうえん』ボタンを押すと『がんばれ』というセリフが出て、
一時的に、他人のプレイヤーの攻撃力が少しだけ上げる事が出来るのだ。
逆に『おうえん』をしてもらった場合は、ボタンを押すと『ありがとう!』というセリフが出て、
相手に感謝の意を伝える事が出来る。
すれ違い的に行われる行為で、それ以上、会話する必要もない。
なんかこれくらいの距離感がちょうどよい感じ。
ストーリーも他人とパーティーを組まなくても、AIで操作できる仲間を雇えば、進められるので、
ひとりでプレイしているのと何ら変わりはない。
ただいくつか問題点が。
今回のXも、モンスターがフィールド上を歩き回っているのが見える。
同時に、他のプレイヤーが戦っていたり、歩いている姿も見える。
混んでいる時は、モンスターより、プレイヤーの方が多い。
一匹のモンスターに対して、4,5人が群がり、狩る感じ。
その光景は凄惨そのもの。
おまけにプレイヤーが操るキャラは赤鬼だったり、半魚人だったり、魔物の姿。
これが巨大な斧や剣で、鳥山明先生デザインのカワイイモンスターを狩りまくる。
なんか複雑な気分になるのよ。
しかも経験値が高いモンスターがペンギンやら子ブタだったり超キュートなの。
なんかね、アフリカ大陸で希少な動物の子供を、
金持ちが剥製にするためにハンティングしている気分になったよ。
ということで、私は、冒険の旅を切り上げ、現実の旅へと生還いたしました。
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『さばドル』のDVDがようやく手元に届く。
特典映像盛りだくさん!
AKB48のセンターに最も近い女・渡辺麻友!
彼女の体当たり演技がご覧いただけます!ぜひ!
『SKE48のマジカルラジオ2』のDVDも届く。
こちらも特典映像が盛りだくさん!
『マジすか学園3』に出演しているSKEメンバーが、ほぼ全員出演!
彼女たちの違った一面を見たい方はぜひ!
ホント、二つとも大切な作品なので、一人でも多くの方に見てほしいです。
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お仕事の方は、レギュラー番組に励みつつ、異業種の方と打ち合わせ。
同じモノづくりでも、業界が違えば仕組みも違う。
とっても勉強になります。
うまく着地すると、楽しい事になりそう。